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脚が細く見えるストッキングの選び方|細見えタイツの色やデニールも紹介

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「モデルのような細い脚になりたい!」多くの女性はそう願っていることでしょう。そのためには脚やせダイエットを頑張らなきゃいけないのはわかるけど、できればストッキングやタイツで脚を細く見せることができたらうれしいですよね。

 

そこで今回は、脚が細く見えるストッキングの選び方をご紹介します。脚が細く見えるタイツの色やデニールについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

脚を細くキレイに見せるストッキングを選んで、スラリとした美脚美人を目指しましょう!

 

脚が細く見えるストッキングの選び方

履くだけで今よりも脚やせ効果のあるストッキングがあれば、自信を持って脚を出すことができますよね。機能性や色、サイズ選びなどに注目して、脚が細く見えるストッキングの選び方を見ていきましょう。

 

着圧タイプのストッキングを選ぶ

脚を細く見せるには、引き締め効果のあるストッキングを選ぶことが大事。履くだけで脚をキュっと引き締めて、むくみまで軽減してくれる優れものが「着圧タイプ」のストッキングです。

 

「いつも夕方になると、脚がむくんでだるくなる」という人は、仕事帰りのデートやお出かけのときに、脚が太く見えて困ってしまいますよね。

着圧ストッキングは、脚を適度な着圧で引き締めてくれるので、夕方の脚のむくみを予防し、夜のお出かけのときも細い脚をキープすることができますよ。

 

シャドウ効果で細見え

脚が細く見えるストッキングを選ぶなら、「シャドウ効果」のあるストッキングがオススメ。シャドウ効果とは、光と影によって脚の輪郭を立体的に見せ、脚を細く見せる効果のことです。

「シャドウ編み」とも呼ばれ、サイドの網目はつまっていて、中心は薄い網目になっているため、色の濃さの陰影によって縦ラインができ、脚を細く見せる効果があります。

 

シャドウ編みのストッキングなら、着圧ストッキングの締めつけ感が苦手な人でも履くことができ、細見え効果を実感できますよ。

 

肌色ストッキングは素肌よりやや濃いめを選ぶと細見え効果アリ

肌色のストッキングを選ぶときは、自分の素肌に近い色を選ぶのが基本です。でも、脚を細く見せたいなら、素肌よりもワントーン濃いめの色を選ぶのがオススメです。

素肌よりも白っぽい色を選んでしまうと、脚が太く見えたり、脚だけ不自然に浮いて見えてしまいますが、ワントーン濃いめの色を選べば、脚が引き締まって見えます。

 

自分の素肌に合った色を探すには、「腕の内側」の色に合わせて選ぶと良いでしょう。これは、腕の内側の色が、脚の色にもっとも近いと言われているためです。店頭にある色見本でチェックし、そこからやや濃いめの色を選びましょう。

 

脚が細く見える黒タイツのデニールは?

秋冬になると活躍してくれる「黒タイツ」。デニール数がいろいろあって迷いますが、寒いからといってデニール数の高いタイツを選んでいませんか? 確かにデニール数が高いと暖かいのですが、デニール数によっては脚が太く見えることがあります。

では、脚を細く見せるには、どのデニール数の黒タイツを選べば良いのでしょうか?

 

そもそもストッキングとタイツの違いって?

ストッキングとタイツは、色の濃さや厚み、透け感などが全然違いますが、実は基本的に同じものです。ストッキングとタイツは、デニール数が違うだけなのです。デニールとは、ストッキングやタイツに使われる糸の太さや重さを表す単位のことです。

 

ストッキングとタイツの区別はメーカーによって決められていて、一般的には「20~30デニール以下」のものを「ストッキング」と呼ぶそうです。

 

脚が細く見えるのは40~60デニールのタイツ

もっとも脚が細く見えるタイツのデニール数は、40~60デニールです。これよりデニール数が低いタイツは、陰影が強く出すぎてかえって脚が太く見える恐れがあります。それに対して40~60デニールのタイツは、程よい透け感によって脚が細くキレイに見えます。

 

脚の外側の輪郭部分は濃く見えるため、程よい透け感があるほうが脚が立体的に見え、細く見える効果があります。さらに脚を細く見せたいなら、着圧タイプのタイツを選ぶとより引き締まって見ますよ。

 

80デニール以上は太く見えてしまうことも

80デニールが、一般的なタイツのイメージに合ったデニール数ですが、脚を細く見せたいならあまりオススメできません。80デニール以上のタイツは脚に陰影ができないため、細く見える効果はあまり期待できません。

 

しかも、デニール数が高いとタイツが分厚いぶん、脚が細く見えるどころか、太くたくましく見えてしまうこともあります。

 

脚が細く見えるストッキング・タイツの柄やカラー選び

タイツは黒だけでなくカラーが色々ありますよね。また、ストッキングは無地だけでなく、柄物もあります。では、柄やカラーによって、脚の見え方は違うのでしょうか? より細く見える柄やカラーの選び方をご紹介します。

 

細見えするカラータイツはグレーやネイビーなどの暗めの色

脚が細く見えるカラータイツは、グレーやネイビー、ブラウンやダークグリーンなどの暗めの色です。黒をはじめとした暗めの色は、実際よりも引き締まって細く見える効果があります。

 

一方、白やパステルカラーなどの明るい色や、黄色などの鮮やかな色は、膨張して見える効果があるので、脚が太く見えてしまいます。

カラータイツはファッションのアクセントになりますが、脚だけ目立ってしまうので無難な暗めの色を選ぶのがオススメです。

 

また、厄介なのがグレー。濃いめのグレーなら細見え効果がありますが、中には白っぽい薄いグレーもあるので、グレーだからといって細く見えるとは限りません。グレーのタイツを選ぶときは、できるだけ濃いめの暗い色にしましょう。

 

細見えするのは「縦ストライプ」の柄

柄入りのストッキングやタイツは、縦ストライプの柄がもっとも脚が細く見えます。同じストライプ柄でも、太いストライプより細いストライプ、くっきりとしたストライプよりも薄めのストライプのほうが、脚が細く見えます。

また、レース柄やリブ模様など、全体的に縦にラインが入っている柄もオススメです。

 

逆に、脚が太く見えてしまう柄は、大きめの網目柄、フルーツや星柄などです。これらの柄は、「ふくらはぎ」や「太もも」の部分で横長に広がってしまうため、脚が太く見えてしまいます。

 

細見えする柄を選ぶなら、「縦ライン」と「薄めのストライプ」を意識して選びましょう。縦ラインを意識すれば細見えだけでなく、脚長効果も期待できますよ。

 

ラメ入りは細く見えるけど膨張して見える場合も

キラキラと煌めくラメ入りタイツやストッキングは、光が反射して陰影ができることで、脚が細く見える効果があります。ただし、ラメ入りだと視線が脚に集中しやすかったり、光が反射しすぎて白く膨張して見える場合があります。

 

そうなると、かえって脚が太く見えてしまうので、あまりラメの強いタイプではなく、さり気なくキラキラして見える程度のものを選ぶと良いでしょう。

 

脚が細く見えるストッキングやタイツで美脚美人に!

脚が細く見えるストッキングの選び方をご紹介しました。肌色ストッキングは、素肌に近い色を選ぶのが基本ですが、脚を細く見せるにはワントーン濃いめを選ぶことで引き締め効果があります。自分にぴったりの色やサイズのストッキングを選び、脚を魅力的に見せて美脚美人を目指しましょう!